音楽参観 ~ 親子一緒に音楽遊び


■見せるための参観ではありません。親子一緒に楽しむ参観です
 一般に行われている音楽発表会で行われる合奏は、ある意味譜面の再現活動です。つまり、譜面に指示されている通りに楽器を鳴らさなけれなりません。そのために、練習を行うのです。
 ですから、その練習した曲は演奏できますが、曲が違えば演奏は出来なくなります譜面通りに演奏することよりも、音楽に対する感性を伸ばすことが幼児にとっては大切です。リズムやフレーズに対する感覚を養う活動が必要なのです。ですから、曲に合わせて色々なステップを踏んだりする活動も取り入れています。

楽器遊び(リズム遊び)

 園児が指揮者になって、数種類の楽器の中から鳴らす楽器を指示します。指示された楽器を持っている園児は、その楽器を鳴らします。フレーズ感を表現する遊びです。
 その他にも、いろいろな遊びを経験します。

大人も参加して、一緒に遊びます

 上の遊びの正面の様子です。園児だけ、大人だけ、親子一緒など、様々な展開で楽しめます。大人でも十分に楽しめます。

自分の好きな楽器を選びます

 参観のために特別な活動は行いません。普段の活動の積み重ねが大切です。当日は、誰がどんな楽器を使うのかは自由です。また、交代して楽器を使いますので、誰もが同じように経験できます。

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